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20170909 富士チャレ ソロ100

3時半起床。
朝食は薄皮クリームパンx3、おにぎりx2、パスタ、ヨーグルト、ヤクルト、バナナ、コーヒー。
これで100km走っても、エネルギーが不足することはあるまい。

今年は御殿場線で輪行予定だったけど、昨年同様、ヒロさんのクルマに同乗させていただけることになった。
感謝感謝。
4時半に自宅そばでピックアップしていただいて、一路富士スピードウェイへ。

ピットは11番。
雑兵メンバーが次々とやってくる。
お初だったのは関西勢のタカダさん。

ワタシは今回はソロ100でのエントリー。
目標は「先頭集団に残ってスプリントする」こと。
コースは最後は道幅のある平坦だし、最終コーナーから十分距離もある。
スプリントできたら楽しいだろうな~。

受付は7時からで、それが終わらないと試走に出られない。
それまでにトイレに2回行って、軽量化を済ませる。
受付でチップとゼッケンを受け取って、チップはフロントフォークに固定、ゼッケンはチームメートにつけてもらった。

試走4周。
去年は土砂降りのフルウェットで、ドライの富士スピードウェイを走るのは初めて。
やっぱ路面はいい。
下りではほとんど踏んでいないのに60km/h近く出る。
これはミシュランパワーコンペの転がり抵抗の低さのおかげもありそう。
そして記憶していたよりも後半の登りがキツい。
去年がコンパクトの50-34T、今年が52-36Tだからか。
後ろ28Tまで使うと、インナーに入れなくてもいけるけど、疲れてきたらどうなるか。
試走を終えてから、コーラを1本。

タイムトライアルとキッズのレースを挟んで、コースオープン。
コースがオープンする前からピット出口に並ぶ。
ロードロさんたちが前の方に陣取っている。
コースオープンとともにダッシュ。
前から3列目をゲット。
ヒロさん、MATさん、カゼトバ兄さん、タカダさんと一緒。
ロードロさんたちとは少し離れた位置。

で、町長さんの話を聞いたり、サポートライダーの皆さんの紹介を聞いたりして時間まで。
スタートが近づくにつれて、ヒロさんがどんどんナーバスになっていく。
ネガティブ節が炸裂し始め、「家帰りてえ」とか言い出す始末。

富士チャレはチームもソロも100も200も一斉スタート。
スタートと同時に、RXの人たちが集団右から前方に一気に上がっていった。
最初の5周はサポートライダーが先導。
このペースが結構キツいと聞いていたけど、一周目はすごく遅くて、戻ってきたら9分以上経っていた。
周りに人がいっぱい居て、集団の密度がめちゃくちゃ高く、ものすごく神経使う。
あと4周もこのままなのと思っていたら、サスガにそんなことはなかった。

2周目からふるい落としが始まる。
後ろにいるからか、コーナーで減速、加速の繰り返し。
インターバルかかりまくる。
ワタシは徐々にポジションを落として、気づけば集団後方。
前に出ようにも出られない。
集団の中でレース速度で走りながら、アタックとかの速度の上げ下げに対応して、その中で速度を上げ下げしてポジションを争うのがレースなんだろうな。

コースの要注意ポイントは、長い下りの先の左カーブ2つと、登りに入る直角の右カーブ、登ってからのホームストレートへの右カーブの4箇所。
名前で言うと、コカ・コーラコーナー、アドバンコーナー、ダンロップコーナー、パナソニックコーナー。
第一コーナーはその先の下りを65km/hから70km/hで下るので、コーナーでちょっと離されても追いつける。

もちろん登りのペースもキツいけど、ここで千切れるようだと先頭集団には残れない。
先頭集団では登りは皆が皆、示し合わせたようにダンシングする。
皆さん、結構重めのギアを踏んでいるのかな。
インナーに入れている人は一人もいない。
シッティングで登っていたけど、ワタシも結果アウターオンリーで通せた。

序盤はヒロさん、MATさん、タカダさんの近くで走る。
タカダさんが5周目で「もう駄目かも」と言うので、彼の前に出る。
100kmを通して、5周目がベストラップで4周目が2ndベストだったので、最初の5周を生き残れるかが1つの分水嶺だった。
この後、集団内にチームメートを見ることは無かった。

5周目の終わりのホームストレートでサポートライダーが集団内を下がってくる。
ここからはペースメーカーのいないガチンコ勝負。
最初はあまりに密集していて、水も飲めない感じだったけど、密度は多少落ちたか。
それでも人数はまだまだかなり残っている。

6周目と7周目、ダンロップコーナーで落車発生。
6周目の方はワタシの左前方で、ハスったか何かで、ハンドルがあらぬ方を向いて、危なっと思った次の瞬間に落車した。
問題なく避けたものの、これで前とちょっと差が開いてしまったので、気合で踏んで追いつく。
こりゃ中切れが起きるかもな。
7周目の落車はワタシには影響なかった。

スタートから一時間位、ようやく先頭集団のペースに慣れてくる。
でもいつまでたってもリズムが掴めない。
引いている人がわざとやっているのか、急にきつくなったり急に楽になったりする。
要注意なのが4箇所なのは同じ。
それと当然登りはツラいし、周りとの距離も要注意。
安全に水を飲めるのはホームストレート後半とダンロップコーナー手前の下り。

レース後半、先頭集団に他のトレインが合流。
富士チャレは右側通行で、追い越しレーンが左なのだけど、それが遵守されていない。
向こうのトレインにチームメイトのMOONさんがいたので、お声がけしようと思っていたら、いつの間にかまた分離していた。

レースも残り5周くらいだったか、脚にピクッとした感覚が走る。
…ヤバイぞ。
こりゃ攣る前兆だ。
最後までもってくれるか?
背中にはマグオンが入っているけど、あと1時間もない。
集団のペースはかなり緩んでいるし、脚の違和感はすぐに消えた。
これなら最後まで行けそうだ。

後から考えると、これは希望的観測が大いに混じっていた。
ヤバそうなら食べておけば良かったのだけど、出来ればそれはやりたくなかった。
なぜなら、ワタシは今までレース中に補給食を摂ったことが一度もないから。
頑張ってないときって、下りとかでぶっ飛ばしているときなので、60km/h超で片手を放して背中をゴソゴソやって、マグオンを取り出すなんてとても出来る気がしない。
ダウンチューブからボトルを抜いて水を飲むだけで精一杯。

あと3周くらいになって、近くで話している声が聞こえてくる。
「このペースじゃ前に追いつかない」
「5人逃げてる」
「自分はペースが速すぎてついていけずに落ちてきた」
「アイツラ、レベル違った」

…ん?
何だって?
ホントか?
先頭はワタシから数十メートル先にいて、様子が全くわからない。
実力者揃いの200ソロの人たちが牽引しているなら、100ソロが逃げたとしても捕まえるモチベは無いだろう。
100ソロ同士で勝手にやってよ、だろうな。
コイツラの言うことがホントなら、100ソロは前で踏まないといけねーんじゃないのか?
実際、集団の速度は目に見えて落ちていたので、飛び出した連中がいても不思議じゃない。
ペースアップして誰かを追いかける様子はマッタクないんだが…。

残り2周半、集団内に100ソロを前に上げるよう、100ソロには前に上がるように声が飛んで、21周目にワタシも前に出してもらう。
PaBの方、アーティファクトレーシングの方、ロードロさんも2名。
アーティの方がローテ回していこうと提案、ワタシもローテに加わる。
90km以上走って初の牽引。
富士チャレっていう超メジャーレースで先頭集団のアタマを引いてるという事実。
ただこれから最終局面ってときに脚の状態が限界に近づいていた。
脚攣り相当ヤバいってことでアタマは一杯。

最終ラップ、22周目。
21周目の終わりに先頭を引いていたので、先頭から2人目か3人目で入る。
もう一度ローテが回ってきて、3度目のローテはとりあえずダンロップコーナーまで。
その後はペースで登る。
登りで完全に脚が攣って、周りのペースに全然ついていけないので、ここで勝負は諦めた。
こりゃスプリントどころか、先頭集団ゴールもままならないな。
ゴールドは行けそうだし、チーム内でもトップ。
…ま、よくやった、よくやったよ。
100ソロに抜かれた後、200ソロの人たちにも抜かれていく。

100kmの最終コーナー、右カーブの立ち上がりでアクシデント。
左から抜かれたので、右に少し寄ったら、右から寄ってこないように声。
とっさに左にラインをずらそうとハンドルを左に切る。
このとき左の人はまだワタシの半車身前にいて、右に曲がってきていた。
そのままワタシのフロントホイールと、左の人の何か、おそらくはリアメカが接触。

接触は浅かったので、幸いにも落車は免れた。
が、フロントホイールがフレているのと回転するスポークに銀色の点が見える。
こっちはスポークが折れたか?
ただ自走は出来ている。
相手は「あーもう!」という怒りの声を上げて、路肩にストップ。

もう終わったと思って、ワタシが集中力を欠いたか?
回避できた事故だったか?
斜行じゃないのか?
止まった相手に謝るべきか?
そんなことが一瞬アタマをよぎって、でもワタシはレース続行。
先頭集団にいた100ソロとしては、おそらく最後尾でゴール。

ゴールラインを越えて、ホイールかタイヤがどこかに擦っていることに気づく。
1周回る間に冷静になり、さっきの人が路肩にまだいるようなら、とにもかくにも謝ろうと決める。
彼のレースは台無しになってしまったわけで、ワタシには明らかに非がある。
動かなかったらぶつからなかったわけだから。

ゆっくり走っていると、100kmの優勝者の放送が聞こえる。
YOU CANのチーム名が聞こえたけど、ワタシが先頭に出たときにはもうYOU CANジャージは見当たらなかったから、やはり逃げていたのか。
1周して戻ると、ワタシと接触したその人はもう路肩にいなくて、見つけることはできなかった。

ピットに戻ってバイクのダメージ確認。
擦っているのはブレーキシューとリム、ブレーキ本体とタイヤだと分かる。
…良かった、フレームに接触しているわけじゃなかった。
スポークは折れてはいなかったけど、1本ベコベコになっている。

速報タイムは2:23:31.495、トップとは1分45秒差でゴールド。
先頭集団のトップとは約50秒差。
結果としてはゴールドが取れたけど、集団前方には全く上がれずで、ただ集団にツキイチしていただけ。
RXの福田さんのツイートによれば、16周目に6人で抜け出したらしいけど、逃げがあったことさえ気づかなかった。
要は100ソロでレースできてないってことで、力不足感しか残ってない。
それに最後の接触もあって、スッキリしない。

200ソロの優勝者のログレースレポート
100ソロがいなくなってから最速ラップを出している。
…200ソロだと最後まで残ることすら出来ないんだろうな。

それともう1つ、弱虫ペダルの唐見実世子選手、強かった。
先頭集団のペースでも問題なく一緒に走っていた。
全日本の2位、ハンパない。

ヒロさんとともに200ソロを見届けることなく撤収。
ヒロさんは3分だけオーバーしてのシルバーだったそうで、仕方ないと言いつつ相当悔しそうだった。
帰りのクルマで反省会。

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コメント

お疲れちゃん

接触怖くて前に出れずに
ずるずる下がる
ペースが落ちる
タイムが出ない
無理する
足がつる
(´д`|||)
このスパイラルでした。

Re: お疲れちゃん

特に最初は密度すごかったですね。
自分も集団でナカナカ前に上がれませんでした。
前に並んどいてよかったっすw
やはり反省会ですね、反省会。

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プロフィール

Tsutomu Chonan

Author:Tsutomu Chonan
アラフォーおじさんサイクリスト。
Zwifter

愛車:
TREK DOMANE4.3 (2013)
YONEX CARBONEX HR

戦績:
29. 富士ヒル2019
1:07:09.40 年代別24位

28. 大磯クリテ第6戦
チームTT 2位🥈
エリート 15位

27. 大磯クリテ第5戦
エリート DNF

26. TOKYOエンデューロ 2019 in 彩湖
1hソロ 6位

25. みんなのタイムトライアルジャパン 1st stage
セミクラシックTT男子 9位

24. 大磯クリテ第3戦
エキスパート 2位🥈

23. 大磯クリテ第2戦
チームTT 優勝🥇
エキスパート DNF(落車)

22. 大磯クリテ第1戦
ミディアム 2位🥈

21. 宮ヶ瀬クリテ第1戦
ミディアム 13位

20. 富士ヒル2018
1:10:22.50 年代別52位

19. みんなのタイムトライアルジャパン 3rd stage
セミクラシックTT男子 11位

18. もてぎサイクルマラソン
DNF(落車)

17. 大磯クリテ第3戦
スポーツ2組目 2位🥈

16. みんなのタイムトライアルジャパン 1st stage
セミクラシックTT男子 5位

15. 大磯クリテ第2戦
スポーツ2組目 DNF(落車)

14. はやま南郷ヒルクライムスプリント2017
準々決勝敗退

13. 第12回 川崎マリンエンデューロ
2hソロ 2位🥈

12. ビルクライム2017
55位

11. 秋のしもふさクリテ
ビギナーI 6位
ビギナー決勝ラウンド 15位

10. 富士チャレ2017
ソロ100 33位

9. 第2回Super Cycle Enduro in 下総
3hソロ 11位

8. そでがうらサマーサイクルロードフェスタ2017
ビギナーI 16位
ビギナー決勝ラウンド 22位

7. 宮ヶ瀬クリテ
ビギナー2組目 2位🥈

6. 第11回 川崎マリンエンデューロ
2hソロ 24位

5. 富士ヒル2017
1:17:26.06 年代別171位

4. 第1回 フクアリクリテ
スポーツ 11位

3. 大磯クリテ第6戦
ビギナー2組目 3位🥉

2. はやま南郷ヒルクライムスプリント2016
準々決勝敗退

1. 富士ヒル2016
1:24:13.91 年代別243位