20171125 TTジャパン
- 2017/11/27
- 12:46
…。
おい、ウソだろ…?
何で3kgも増量してんの?
体重計壊れた?
でも確かに、前回はついていけたバス兄についていけなかったし…。
そんなことがあって今朝。
3:50起床。
早速体重計に乗る。
78.05kg。
( ゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシゴシ
_, ._
(;゚ Д゚) …!?
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
なんだこれwww
ちょ、ちょっと不摂生しすぎたかな。
台湾から帰ってきたときよりも増量してるんですががが…。
こんなんだとゴール付近の微妙な登りでも苦しんじゃうかも。
まあ嘆いてみても急に痩せるわけじゃないんで、とりあえず身支度整えて出発。
始発で成田着6:50。
滑河まで行く始発だと7:20着になっちゃうし、成田からだと自走がそこそこアップになる。
この始発、成田線経由のルートだけど、とにかく寒い。
メチャクチャ寒い。
考えてみれば我孫子って彩湖よりも北だもんね。
成田駅でチャリを組み立てて、そばのセブンで軽量化して、出発。
下総運動公園までの道は小さなアップダウンがあるのだけど、心拍も上がらず、カラダが重い。
もしかして体重計、こわれていないかもしれぬ。
受付を済ませて試走。
といっても下総運動公園、これまでもう100周近く走っている。
試走でチェックするのは路面のコンディションと、TTならではのラインが工夫できないかどうか。
最初の3周、少し踏んでみるけど、全然心拍上がらない。
160bpmにも行かない。
(´ε`;)ウーン…。
今日は駄目かも分からんね。
エンジンを少しでも温めるために、試走時間いっぱい走る。
ワタシが出場したのはセミクラシックTT。
3周約4.5km。
機材はTTバイクとDHバー以外なんでも、ということで、事実上、ドロップハンドルのロード限定。
ホイールも自由だし、エアロヘルメットとかエアロスーツもOK。
小さいながらも一応スタート台が用意されていて、スタッフが後ろを支えてくれる。
一分ごとに出走。
このレギュレーションで、ワタシはノーエアロ。
カーボネックスHR+レーゼロ+ザッペイジャージ。
ヴェロトーゼも使わなかった。
あ、METのリヴァーレはエアロヘルメットっていう触れ込みなんだっけかな。
ディープリムを持ち込んだら威力を発揮するかもな~と思ったけど、思っただけで持ってないし。
最初に記録されたタイムは7分ちょっとで、このタイムがしばらくトップタイム。
出走直前、「6分42秒!」という声が聞こえる。
これは平均時速40km/hオーバーだそうだ。
…速えな。
セミクラシックはエントリーが30人しかいなくて、あっという間にワタシの番。
ここまでレースは何回も出たけど、タイムトライアルはこれが初めて。
どう走ったら良いのか、よくわからない。
受付のときにもらった、柿木氏の資料によれば、TTはスタートから突っ込むのはダメなんだそうだ。
一旦、血中乳酸値が上昇してしまうと、ナカナカ下がらないから。
ヒルクライムでもよく言われることだしね、知ってるわい。
ところが。
抑えめに入ると決めていたのに、何故か脚が勝手に頑張っている。
踏みすぎてる、と自覚してるんだけど、抑えが効かない。
そんなんだから、一周目を終えたくらいから、みるみるタレ始める。
心拍は160を越えて、心拍の上昇と反比例するように、脚が動かなくなる。
なんだよ、レースになりゃ上がるんじゃんか。
三周目、登りの手前で経過時間6分20秒くらい。
お、もしかしてトップタイムいけんじゃね?
が、最後の坂は大してスピードも出せず、最後は7分切ったかどうかのタイムでゴール(´・ω・`)
速報を見に行くと暫定4位。
タイム6:57:148、平均時速38.84km/h。
7分は何とか切れたけど、表彰台には乗れず。
表彰台に乗るには、6:50を切る必要がある。
最終結果は5位。
後でログを見てみると、friendly park loopのタイムは2:07、2:21、2:26。
トータル6:54だから、そんなにズレてはいなさそう。
一周目はしもふさクリテのときの周回タイムとほぼ一緒。
要はクリテのペースで、単独で一周しちゃったってこと。
で、二周目からタレている。
…やっぱね。
やっちゃ駄目なことをそのままやってしまった。
ただ割と面白かった。
何事も経験。
今度はオートラップ使ってみたい。
ターゲットのタイムも分かったし。
レース後はすぐ撤収。
滑河は1時間に1本、成田は30分に1本と、どっちも電車が来ないので、佐倉に向かう。
その途中で、実家に寄って荷物を受け取ってこよう、と思いついて、そのまま千葉まで。
途中、可愛い姪っ子にも会って、無事荷物も回収して、日が落ちる前に帰宅。