20171217 大磯クリテ
- 2017/12/18
- 19:07
夜中に目を覚ますと、寝汗で布団がヒドいことになっていたので、シャツをファイントラックに着替えてまた寝る。
起きたら、ファイントラックまでびっしょり。
最近、寝汗がヒドいことが多いんだけど、どうしたんだろ。
4時25分起床。
レースまでまだ4時間以上あるので、普段通り食事を摂って、この日まで取っておいた痛み止めも飲んで、着替えて出発。
前回同様、自走で会場入り。
外は真っ暗で寒い。
やがて夜が明けてくる。
先月も思ったけど、134号の第一中学校入り口交差点の近くから見える富士山がふつくしい。
ボリコさん、マツさんのお二方と同じ、スポーツ2組。
今回、ボリコさんはお仕事で残念ながらDNS。
それじゃ、マツさんについていこう、そうしよう。
第1戦は荒天、第2戦は落車DNFと2度の足踏み、3度目の正直なるか。
今回からチームが大磯クリテに協賛することになって、チームテントは表彰台の隣。
到着して、テントの設営を手伝ってから、受付・検車・出走サインを済ませる。
今回のゼッケンは、Merry Christmasと書かれた、赤地に白文字の特別製。
ザッペイジャージの色と似てるんで、くっつけると文字だけが見える感じになる。
普段、ゼッケンは要返却なんだけど、今回分は貰えるそう。
そういえば去年の大磯クリテの日がちょうどクリスマス、まさにその日がカーボネックスHRの納車日だったことを思い出す。
スポーツクラスは朝イチ。
試走で、弱い風が小田原側から吹いていること、浮き砂は小田原コーナーではなく大磯コーナーの外側にあることを確認。
ちょっとモガいてみた感じ、追い風なので、前回の目測よりももう少し手前から動いたほうが良さそう。
それと後から隊長に言われて気づいたけど、シケインの位置が大磯側に寄せられていた。
走ってみた感じだとほとんど違和感なし。
スポーツ2組は今日も定刻通り、8:45スタート。
1周ローリングで残り11周。
とにかく前にいることを心がける。
当然可能な限り、引かない。
2、3周で大体のリズムが掴めてくる。
位置の調整には2つのコーナーを使えば良さそう。
小田原コーナーからのホームストレートでは、立ち上がってしばらくすると集団の速度が鈍る。
すると後ろから前に上がろうとする人が出てくる。
前に行き過ぎたら、そういう人に前に入ってもらう。
後ろになりすぎたら、そういう流れに乗って前に行く。
風向きが試走と逆になっていて、大磯側から風が吹いているからかな。
それから小田原コーナーをわざと大回りすると、インを通った人が自然に前に出てくれる。
大磯コーナーを脚を止めずに大回りすると、イン側の人がブレーキするので、勝手に前に上がれる。
残り周回もあまり気にせず。
特段大きな動きもなくて、ついでに実況アナウンスを普段されている方が今日はお休みだそうで、静かなレース。
こんな走り方だから、ほぼ疲れを感じないまま終盤に突入。
前回よりは少し心拍高そうだったけど、あまりサイコンも見なかった。
ログを見返してみると、心拍は展開と連動していないヘンな値になってたんで、あんまり参考にならなかっただろうな。
それより何回か、ハンドルとか肘が他の選手とぶつかるシーンがあって、怖い思いをした。
斜め後ろから、後ろいるよ、と言いながら、ハンドルをねじ込んでくる。
それはまあいい。
だけど反対側に人がいたら、後ろいたって、ワタシもどいてあげられない。
そのままステイするしかなくて、そうするとハンドルとか肘がぶつかって、こっちもフラつくし、相手も外にヨレていく。
マナーとかよく知らないし、正解も分からないけど、どいてあげられなかった、スマンね。
最後、小田原コーナーを立ち上がったら、周りがモガキ始める。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
コレコレ、こういう集団スプリント、やってみたかったんだよね。
でもコーナー立ち上がってすぐ踏んだら、ワタシの場合、最後までもたないと思うんだな。
なので、立ち上がりで少し踏んでからシッティングに戻して、頑張ってる人の番手につけて、リードアウトしてもらっちゃおう。
左にコースが見えたので、誰かの番手から飛び出して、下ハンでモガく。
周りがどんどんタレてきて、捲っていける。
うひゃひゃ、楽しー。
イケる、ごぼう抜きのスプリントなんて会心の勝ち方で、今年の最終戦でとうとう優勝か。
雑念マックス。
トップに並びかけてふと見ると、ゴールラインまでもう距離がない。
ヤバ、ギリ届かないかも…。
慌ててハンドルを投げたものの、5cmか10cmか、僅かに差しきれなかったか。
結果はやはり2位。
1位とのタイム差は0.011秒。
Stravaではそのとき49km/h出てたので、距離にしてほぼ15cm。
体感としてはもっと短かったように感じたけど、ゴールシーンではハンドルを投げていて見えてなかった。
1回も前を引かずに最後だけ前に出ようとして、最後まで前に出られなかったwww
…ちと虫が良すぎたか。
( ´Д`)=3
結局、2017年は1勝も出来ずに終わってしまった。
2位が3回、3位が1回。
(´・ω・`)
ビギナーが終わって、チームメイトが出るレースは全て終了。
13時過ぎには撤収。
帰りは輪行しようかと思ってたけど、自走でも明るいうちに帰れそう。
ちうわけで、マツさんと9期のぶんぶんさんと一緒に、荷物を背負って自走で帰る。
帰り道のR134はツキイチメン大発生。
信号で止まって振り返ると、後ろに知らない人が複数くっついてる。
誰www
大磯帰りの連中だろうけど、だとしたら、そう簡単に平坦で切れたりはしないだろうな。
30号に曲がって2人と別れても、まだ一人くっついてくる。
そのうちひと声くれて消えていったけど、なんて言ったのか聞こえず。
どうせなら先に声かけてくれたほうが、心穏やかにいられるんだけど。
30号で一人になったのも束の間。
ここでも抜かした一人がツキイチメンに進化。
しかもR134と違って、信号は多い、交通量も多い、路駐も多いで、ナカナカ振り切れない。
(´ε`;)ウーン…と思っていたら、タイミングよく遊行寺の坂に差し掛かったんで、ここぞと踏んで振り切った。
ツキイチメンが消えた後、前を引くことについてつらつら考える。
前を引くと疲れるから、できるなら引きたくない。
それでも引くとしたらどういうときかというと、体力使っても前にいないといけないとき。
小集団とかで逃げるときとか、集団伸ばして人減らしたいときとか、アタックされて前を追うときとか。
もちろんローテが回ってること前提。
引かなくても前にいられるなら、それにこしたことない。
ということで、ミディアムでもツキイチメンになる予定。