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20160612 富士ヒル

今年で13回目を迎える、言わずとしれた日本最大のヒルクライム大会、富士ヒル。
2016年の参加者は8000人超。
コースは富士山を登る有料道路、富士スバルライン。
全長約24km、獲得標高約1240m、平均斜度約5%。

受付は前日、大会は早朝からなので、移動はすべてウルさんのクルマに乗せていただいた。
感謝感謝。
受付を終えて、料金所まで登ってみる。
5%と聞いていたのに、意外とキツい。

当日は3時起床。
朝食を詰め込み、宿を4時に出発。
かなり寒い。

ささっと荷物の預け入れを終えて自転車を並べてから、出発時間まで待つ。
日差しが出てだんだん暑くなってきたので、アームウォーマーを外す。

4000番台の出走は7:25。
70分より速い申告だと3000番台、80分で5000番台、85分で6000番台あたりになるっぽい。
75分申告なので、回りはかなり速いとおぼしき人達ばかり。
鉄下駄なんて履いているのはワタシだけ。
同じ4000番台には、雑兵からアオキさんとHiromiさん。
かなり前のほうに並んでいる。
そしてロードロのすたんとん氏がワタシの隣。

スタートから1kmほどパレードラン。
ここで後ろを待っている人とかもいる。
このパレードランの途中でアオキさんやHiromiさんを見失い、すたんとん氏ともバラけてしまってボッチクライムを余儀なくされることが確定。

料金所の手前の交差点が計測開始ポイント。
ガーミンのログはここから取ればよかった。
スタートで押し忘れ、それに気づいてスタート後のパレードランの途中からログを取ってしまったけど、このせいで経過時間がわからなくなってしまったのは失敗だった。

最初の4kmほどは割と斜度がキツい、らしい。
バス先生直伝の、厳しいところでは無理しないで斜度が緩んだら踏む、を徹底していく。
入りは抑えめに、と思いつつ、最初は元気なので踏んでしまう。
作戦実行、いっつも適当だ…。

アゲ気味に入ったにも関わらず、4km地点でシルバー目標タイムぴったり。
心拍はこの時点で170を超えて171。
最近の練習での最大心拍は178なので、171はレッドゾーン。
全く余裕がない状態で、それでもシルバーギリギリってことは、達成はかなり難しそうだ。
とりあえず斜度が緩むまでガマン。

しかし4kmを過ぎても、思ったより斜度が落ちた感じがしない。
そうこうしているうちにロードロのすたんとん氏にパスされる。
ぐぬぬ。

いつだったか忘れてしまったけど、誰かが落っことした計測チップの番号シールを前輪で踏んでしまって、それがタイヤにくっついた。
回転するごとに、そのシールがフレームと擦れて音がでて、気が散りまくる。
猛烈に鬱陶しい。
この番号シール、かなり剥がれやすくて、そこここに落ちていた。
しかもケイデンスも表示されていない。
前日、マグネットをどこかに落としたか。

コース上は人が一杯。
4000番台の出発でも、同じパックの人達に加え、女子やジュニア選手、3000番代がコース上で先行している。
ワタシに追いつかれる人なんてのはそこまでスピードがないわけで、そういう人たちは固まって走っていたり並走していることが多い。

半分も行かないうちに、ずるずると目標タイムから遅れ、半分の手前で45分を超えてしまって、ブロンズさえ怪しい気配が漂い始めた。
5分後にスタートしたrokiさん、オキタクさん、ボリコさん、ムラキチさんにもパスされる。
ボリコさんには、乗って乗って、と声をかけられるも、後ろに付けず。
オキタクさんからは雑兵頑張れぃ、と力強い激励の声をかけられるも、返事するので精一杯。
精一杯頑張って、このテイタラクなんだから。

周りのメンバーはだんだん固定化されて、そんな彼らと抜きつ抜かれつ。
斜度が4%ほどだと周りよりも速いけど、6%くらいになると置いていかれる。
どうも周囲と登坂のペースというかリズムが合わない。
誰かの後ろでラクをするとか、全くできなかった。

最後、かなり斜度が緩んだので、後方を確認。
トレイン来ないかな~と思ったのだけど、そんなに都合よくトレインなんぞ来ない。
仕方なく下ハン握って自力で。
でもさっぱり力が残っていなくて、40km/hも出せず。

スカスカの下ハンダッシュで残り距離を消化しているうち、自分がその都合のいいトレインになっていることに気づいた。
ワタシの後ろに結構な人数がツキイチしている。
…クッソぉ、楽しやがって。
金魚のフンを引き連れ、トンネルを抜けるまで頑張って、最後のゴール前の登りで失速。
するとそこまでツキイチだった連中が一斉に後ろから出てきて、なすすべなく抜かれていく。
誰もありがとうとか言ってくれないのね。
(´Д⊂グスン

最後の最後でペダリストの顔見知りの方を発見。
ゼッケンは5000番台なので、タイム的にはボロ負けだけど、意地のスプリントで振り切って無意味に先着。

タイムは1時間24分13.91秒。
申告タイムの75分からは10分近くも遅れた。
イケるだろうと踏んでいた79分台にも遠く届かず、かろうじてブロンズ。
上っている途中はブロンズさえダメかもしれないという思いさえ、頭をよぎる始末。

男子総合1578位/7329人、年代別では243位/1008人、かろうじて上位25%。
チームでは、隊長、バスさん、Shinkさん、イグチさん、アオキさん、イナバさんがシルバー、ボリコさん、BBさん、Hiromiさん、GUIさん、ヒロさん、デゲンコさん、Soumaさん、MOONさん、タクさん、ワタシがブロンズ。
シルバーの6人はもとより、GUIさんは80分を切って、目標達成のご様子。
デゲンコさんは女性でブロンズを達成!

この日のハイライトはロラ男さん。
なんとゴールド達成。
雑兵から黄金聖闘士!
上位1%ってだけでスゴいのに、62分台のタイムを叩き出して、な~んと年代別優勝!
主催者選抜クラスを除いた男子総合2位!
表彰台の真ん中で金メダルをもらって、絹代さんに雑兵の名前を皆の前で呼んでもらって、ワタシも大興奮!
日本最大のヒルクライムで、8000人中の2位!
石川県ご在住なのでお会いしたこともなく、実力未知数だったけど、ものすごい人が同じチームにいたもんだ。

そしてデゲンコさん、年代別7位で入賞!
これもものすごいこと。
かなりの大人数で参加した我々、表彰式の後でシクロワイアードにも撮影していただいたけど、これ載るといいなあ。

しかし情けない。
結局のところ、これはレース。
誰それに勝ったとか負けたとかっていう話。
時計との戦いっていうのは前提で、ブロンズとかシルバーなんてのはただの目安。
当然だけど、同じブロンズでも、75分に近いほうがギリギリ90分よりもずっとスゴい。
ワタシはブルーに近いブロンズ。

ちょっとカンチガイしてた。
参加を決めたときは、富士ヒル=ブロンズリングをもらうイベント、みたいな意識だった。
80分を切ることを目標に置きながらも、どうもそれに意味を見出せなくて。
80分でも85分でも、どーせブロンズでしょ、どんなに失敗してもブロンズは取れるでしょ。
本当はシルバーが欲しいと思っていたくせに、一方でどっか冷静に75分は無理だな、とも。

皆さん、目標に向かって真剣だった。
彼らの覚悟みたいなものを傍にいて感じた。
目標達成に成功したか失敗したかどうかに関係なく、真剣だった人が羨ましい。

始まれば、どうせ自分だって全力で頑張るのはわかりきってる。
ワタシはそういう奴。
なぜ減量して臨まなかったか。
なぜちゃんと試走しなかったか。
ベストを尽くすべきところで、ベストを尽くしていなかった。
ちゃんと準備してダメだったら、仕方ないと思えたのに。
実力が無かったことも悔しいけど、そういう思いが拭えない。

それとウィダーを持っておくべきだったのに、クルマに置いてきたのも失敗。
スタートまでかなり時間もあったし、クルマから持ってきておくべきだった。
要らなければ下山荷物に預けることもできたし、必要に応じて出発前に食べても良かった。

CSC5耐まであと1ヶ月。
富士チャレまであと3ヶ月。
次の富士ヒルまであと12ヶ月。

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プロフィール

Tsutomu Chonan

Author:Tsutomu Chonan
アラフォーおじさんサイクリスト。
Zwifter

愛車:
TREK DOMANE4.3 (2013)
YONEX CARBONEX HR

戦績:
29. 富士ヒル2019
1:07:09.40 年代別24位

28. 大磯クリテ第6戦
チームTT 2位🥈
エリート 15位

27. 大磯クリテ第5戦
エリート DNF

26. TOKYOエンデューロ 2019 in 彩湖
1hソロ 6位

25. みんなのタイムトライアルジャパン 1st stage
セミクラシックTT男子 9位

24. 大磯クリテ第3戦
エキスパート 2位🥈

23. 大磯クリテ第2戦
チームTT 優勝🥇
エキスパート DNF(落車)

22. 大磯クリテ第1戦
ミディアム 2位🥈

21. 宮ヶ瀬クリテ第1戦
ミディアム 13位

20. 富士ヒル2018
1:10:22.50 年代別52位

19. みんなのタイムトライアルジャパン 3rd stage
セミクラシックTT男子 11位

18. もてぎサイクルマラソン
DNF(落車)

17. 大磯クリテ第3戦
スポーツ2組目 2位🥈

16. みんなのタイムトライアルジャパン 1st stage
セミクラシックTT男子 5位

15. 大磯クリテ第2戦
スポーツ2組目 DNF(落車)

14. はやま南郷ヒルクライムスプリント2017
準々決勝敗退

13. 第12回 川崎マリンエンデューロ
2hソロ 2位🥈

12. ビルクライム2017
55位

11. 秋のしもふさクリテ
ビギナーI 6位
ビギナー決勝ラウンド 15位

10. 富士チャレ2017
ソロ100 33位

9. 第2回Super Cycle Enduro in 下総
3hソロ 11位

8. そでがうらサマーサイクルロードフェスタ2017
ビギナーI 16位
ビギナー決勝ラウンド 22位

7. 宮ヶ瀬クリテ
ビギナー2組目 2位🥈

6. 第11回 川崎マリンエンデューロ
2hソロ 24位

5. 富士ヒル2017
1:17:26.06 年代別171位

4. 第1回 フクアリクリテ
スポーツ 11位

3. 大磯クリテ第6戦
ビギナー2組目 3位🥉

2. はやま南郷ヒルクライムスプリント2016
準々決勝敗退

1. 富士ヒル2016
1:24:13.91 年代別243位